縦に3つの点が並んだメニューボタン「︙」の呼び方や入力方法
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アプリやWebサービスなどのメニューとして「︙」ボタン(アイコン)を日頃から見たり利用したりされている方は多くいらっしゃると思います。
日頃、利用する分には気に留めることは少ないと思いますが、他の方にアプリの使い方を説明したり、文中の表現などで利用したい時に呼び方や入力方法を知りたい場面があるようです。
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ということで、こちらのページでアプリやWebサービスのメニューなどでよく利用されている縦に並んだ3つの点「︙」ボタンの呼び方(名称)や入力方法について説明させていただきます。
※メニューボタンとして似たように利用されている三本線のメニューボタン「≡」については、以下のページで記載させていただいております。
目次
縦に並んだ3つの点「︙」ボタンの呼び方(名称)
アプリやWebサービスのメニューなどでよく利用されている縦に並んだ3つの点「︙」ボタンは「(縦の)三点リーダー」と呼ばれています。
また、Webデザインの用語としては「ケバブメニュー(ケバブボタン)」と呼ばれています。
縦の三点リーダーの種類と入力方法
縦三点リーダー「︙」は、変換での入力はできません。
そのため、Unicode を利用するなどして入力する必要があります。
下で縦の三点の種類と Unicode のコードポイントを記載させていただいております。
お急ぎの場合は、ひとまずページ内に記載してある「︙」をコピー&ペーストでご利用いただくのも1つの方法です。
縦の三点の種類と Unicode のコードポイント
- 「⋮」(半角)|U+22EE
- 「︙」(全角)|U+FE19
- 「⁝」(トリコロン)|U+205D
こちらのページの文中の説明では縦の三点リーダー(全角)「︙」を利用しています。
Unicode を利用して縦の三点を入力するには
Unicode のコードポイントを利用して入力する方法については、以下のページで説明させていただいておりますのでご参照ください。
■ Windows( Microsoft IME )
■ macOS( 日本語IM )
⇨ Mac で Unicode のコードポイントから文字を入力する方法。
9つの点のメニューアイコン「⋮⋮⋮」(Bento Menu)も表現できる。
同じように、アプリやWebサービスなどで目にする Bento Menu (ベントーメニュー)と呼ばれる9つの点のメニューアイコンがあります。
上記半角の縦3点リーダーを3つ続けることで、⋮⋮⋮ ← このように Bento Menu (ベントーメニュー)と呼ばれる9つの点のメニューアイコンも文字入力で表現することができます。
ユーザー辞書に登録する
入力する機会の頻度が高い場合には、覚えやすい任意の読みでユーザー辞書に登録しておき変換で利用する方法がおすすめです。
Mac のユーザー辞書を使うと、iPhone や iPad と同期して利用することも可能です。
方法については、以下のページで説明させていただいておりますので、よろしければご参考になさってください。
【 利用頻度の高い単語の登録などに関する参考ページ 】
⇨ よく使ったり変換に手間がかかる言葉や定型文はユーザー辞書に単語登録して素早く利用する。( Windows )
⇨ Mac でよく利用する言葉や定型文をユーザ辞書に登録して素早く呼び出し入力を行う方法。
まとめ
こちらのページでは、アプリやWebサービスのメニューなどでよく目にする縦3つの点「(縦の)三点リーダー」(ケバブメニュー)や9つの点のメニューアイコン(Bento Menu、ベントーメニュー)の呼び方や入力方法などについて記載させていただきました。
口頭での説明や文字で入力されたい場合の参考になりましたら幸いです。
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また、当サイト内には他にも文字入力の際などに「あれ?どうやって入力するんだったかな?」となりがちな内容について入力方法などをとりあげているページがございます。
以下でいくつか紹介させていただきますので、もしすぐに思い出せないなど気になる内容のページがございましたら、該当のページもご覧ください。
【PCでの文字や記号などの入力方法に関する参考ページ】
⇨ Windows でのキーボード文字入力などに関するまとめページ
⇨ Mac で読み方がわからず変換できない難漢字や絵文字、記号などを入力する用途別4つの方法。
⇨ パソコンで小さい あ・い・う・え・お(ぁぃぅぇぉ、ァィゥェォ)などを入力する方法。
⇨「デュ」「ドゥ」「トゥ」「ツァ」などをPCで文字入力する方法と一覧。
⇨ PCキーボードで小さい「カ(ヵ)」や「ケ(ヶ)」を入力する方法。
⇨ PCで「L」や「ト」のような文字(記号)を入力する方法。
こちらのページはここまでとなります。ご覧いただきありがとうございました。