PCキーボードで小さい「ひらがな」や「カタカナ」を入力する方法。
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『パソコンで小さい「ひらがな」「カタカナ」を入力したいのですが、上手く入力できません。方法を教えてくれませんか?』
というご相談をいただくことがございます。
PCのキーボードを使って小さい「ひらがな」や「カタカナ」を入力する方法は、いくつかございますのでこちらのページで紹介させていただきます。
用途によって行いやすい方法もありますし、複数の方法をマスターしておくことで作業効率を上げたり、文章などの表現の幅を広げたりできる効果が期待できますのでご参考にしていただけますと幸いです。
【目次】
・ローマ字入力時に小さい「ひらがな」や「カタカナ」を入力する方法。
└・ ①1文字単独で小さくする方法。
└・ ②大きい文字と小さい文字をひとまとまりで入力する方法。
・かな入力時に小さい「ひらがな」や「カタカナ」を入力する方法。
・「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替え方法。
※こちらのページの方法は、全ての「ひらがな」「カタカナ」(50音)を小さく入力できる方法ではございませんのでご了承ください。
こちらのページの方法で入力できる小さい「ひらがな」「カタカナ」は次の通りです。
ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ・っ・ゃ・ゅ・ょ・ゎ・ァ・ィ・ゥ・ェ・ォ・ヵ・ヶ・ッ・ャ・ュ・ョ
目次
ローマ字入力時に小さい「ひらがな」や「カタカナ」を入力する方法。
ローマ字入力の設定になっている場合に、小さい「ひらがな」や「カタカナ」を入力するには、①1文字単独で小さくする方法と、②大きい文字と小さい文字をひとまとまりで入力する方法がございます。
ここでは「トゥ」という文字の入力を例として取り上げています。
①1文字単独で小さくする方法。
【入力方法】
まず「ト」を入力確定し、次に「ゥ」を入力します。
1つの文字を単独で小さくして入力するには、小さくしたい文字の直前に〔l〕(エル)を打ちます。
「ゥ」は〔l〕〔u〕で入力できますので、「トゥ」は〔t〕〔o〕、〔l〕〔u〕となります。
直前にlittle(リトルのエル)を打つと考えると覚えやすいのではないでしょうか?
【補足】
直前の〔l〕は〔x〕(エックス)でも可能です。
〔x〕の方がしっくりきたり入力しやすいと感じられる場合や、使い分けたい場合は〔x〕を利用することでも同様の文字入力を行うことができます。
【特徴とおすすめの利用ケース】
次で記載されている「②大きい文字と小さい文字をひとまとまりで入力する方法」に比べると、キー入力数は多くなりますが入力方法が覚えやすく幅広く利用できるという特徴があります。
以下のような場合がおすすめの利用ケースになります。
- 「ぁ」「ょ」「ゎ」などの小さい1文字のみを入力したい場合。
- 「はぅぅぅ」「キェェーッ」「フォッフォッフォッ」など小さい文字の連続を入力したい場合。
- ②の大きい文字と小さい文字をひとまとまりで入力する方法ではできなかったり、不要な部分の削除などを行わなくてはいけない場合。
- ②の入力方法が覚えにくい、もしくは忘れてしまった場合。
など。
【参考ページ】
⇨パソコンで小さい あ・い・う・え・お(ぁぃぅぇぉ、ァィゥェォ)などを入力する方法。
②大きい文字と小さい文字をひとまとまりで入力する方法。
【入力方法】
大きい文字と小さい文字をひとまとまりとして「トゥ」と入力します。(キー入力は〔t〕〔w〕〔u〕)
【特徴とおすすめの利用ケース】
①の方法に比べて、キー入力数が少なくなりますので入力方法さえ覚えてしまえば作業スピードの向上が図れる方法となります。
入力可能な文字の組み合わせで効率的にライティングなどの作業を行いたい場合には、基本的にはこちらの方法がおすすめです。
【参考ページ】
以下のページには、もっと多くの例を交えた詳しい説明や入力方法の一覧の記載がございます。
⇨「デュ」「ドゥ」「トゥ」「ツァ」などをPCで文字入力する方法と一覧。
かな入力時に小さい「ひらがな」や「カタカナ」を入力する方法。
【入力方法】
かな入力時に、ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ・っ・ゃ・ゅ・ょ・ァ・ィ・ゥ・ェ・ォ・ッ・ャ・ュ・ョ などの「ひらがな」や「カタカナ」を小さい文字として入力したい場合は、〔Shift〕キー と小さくしたい文字を同時に押します。
「トゥ」を入力する場合・・・キー入力は、〔と〕〔Shift〕+〔う〕となります。
「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替え方法。
ここまでに「ローマ字入力」「かな入力」それぞれの場合の小さい「ひらがな」や「カタカナ」の入力方法について紹介させていただきました。
もし「日頃使っている入力方法と違う入力方法も試してみたい」といった場合には以下のページで「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替え方法などについて記載させていただいております。
「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替える方法は、ご利用になられているOS( Windows 10 や macOS など )や IME (日本語入力のためのソフトウェア。Microsoft IME や 日本語IM 、Google 日本語入力 、ATOK など)によって多少異なりますので以下よりご希望のページへお進みいただき参考にしていただけますと幸いです。
【参考ページ】
・Mac で 標準の日本語IM や Google 日本語入力をご利用の場合。
⇨Mac で「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替える方法。
・Windows 10 で標準の Microsoft IME や Google 日本語入力をご利用の場合。
⇨キーボード入力の「かな入力」と「ローマ字入力」を切り替える方法。Windows 10
まとめ
こちらのページでは、パソコンで文字入力をする際の小さい「ひらがな」や「カタカナ」の入力方法について記載させていただきました。
「あれ?思った文字が入力できない。。この小さい字どう入力するんだっけ?」と時間を使ってしまったり、人前であたふたしてしまうのは嫌ですよね。
特にお客様の社名や屋号、サービス名だったり、おしゃれな言葉などスマートに正しく入力したいものに入力しづらい並びが多くあるような気がします。
そのような時でも、複数の入力方法を覚えて使い分けることができれば対処できる可能性が増え、表現の幅も広がりいろいろと上手くいくのではないでしょうか?当サイト内の情報がお役に立つことができましたら幸いです。
こちらのページはここまでとなります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
以下のページでは、主にキーボードでの文字入力がおかしいと感じる時の対処法や便利な入力方法などをまとめています。今後の作業効率の向上につながる内容も見つけていただける可能性がございますので、よろしければご覧ください。
⇨ キーボード文字入力がおかしい時、入力方法がわからない時の対処法などまとめ。Windows
⇨ Mac 利用時にキーボードの文字入力がおかしいと感じる時の対処法や文字入力の小技などまとめ。