「PDF形式のファイルに文字を入力したいんだけど、できれば無料で、、、」

というご相談を受けることがあります。

確かに、PDFに直接文字(テキスト)を入力したくなる場面は多いですよね。

注釈

このご要望に関しては、Adobe Acrobat Reader DC というソフトウェアを利用することで、PDF文書に直接テキスト(文字)入力することが可能です。

Adobe Acrobat Reader DC無償で利用することが出来ます。

また、Adobe reader は旧バージョンになり特にX(10)以前のバージョンはサポートが終了しておりますので、Adobe Acrobat Reader DC への更新をお勧めいたします。

インストールされていない方は下のアイコンよりダウンロードページに進むことができます。

Get_Adobe_Acrobat_Reader_DC_web_button_158x39.fw

モバイル版アプリはこちら。

https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/mobile-app.html

なお、テキストを上書きの形で挿入することはこちらのAdobe Acrobat Reader DC で可能ですが、PDFファイル内の文字や画像を消したり、編集するには、Adobe Acrobat DC というソフトウェアを購入する必要があります。

なお、PDF以外の画像ファイル(JPEGやPINGなど)に文字を追加したり、加工編集を行うにはWindows® に標準搭載されている ペイント が利用できます。

ペイント の使用方法などは下記を参照してください。

ペイントの起動や機能。文字入力や切り取り、サイズ変更など。

それでは、どのようにテキストを入力していくか見ていきます。

Adobe Acrobat Reader DC を使って、PDF文書にテキスト(文字)を入力する。

こちらは、Windows® 10 のパソコンでの画面です。

Adobe Acrobat Reader DC のバージョンは2015.016.20045です。

1、画面右側の「注釈」か、「ツール」タブから「注釈」を開きます。

DCPDF1

DCPDF2

2、注釈ツールバーが表示される。「テキスト注釈を追加T」や「テキストボックスを追加(▢にT」をクリックすると、文字が入力できる状態になります。

DCPDF3

Aaでテキストのプロパティバーが開き、文字色やフォント、フォントサイズなどが変更できます。

3、下のように、文字色や大きさを変えたり、下線や取り消し線を入れたりすることが可能です。

DCPDF4

4、そのまま任意の場所へ保存します。

DCPDF5

5、この方法をとると、注釈で追加した部分は書き換えなどが可能な形で保存されます。

DCPDF6

注釈で追加した部分に関して、元の部分と同じように消したり編集できたりしないようにするには、この状態から Microsoft Print to PDF のような印刷系のPDF作成ツールなどを使ってPDFを再生成してあげると、注釈部分も通常のPDFファイルのようにそのままでは編集できない状態で保存することが出来ます。

Microsoft print to PDFについては、こちらのページで記載しています。

Microsoft Print to PDF を使ってPDFを作成する方法。

また、Adobe Acrobat Reader DC の注釈機能では、テキスト入力以外にも、蛍光マーカーのようにテキストをハイライト表示したり、多様なスタンプや電子印鑑を押せたりもします。

参考

DCスタンプ

無償で、これだけいろいろと使うことができれば、日頃の業務の効率化やペーパーレス化の強い味方になってくれることでしょう。

使用法も簡単なので、今まであまり使っていない方は、ぜひ一度やってみてください。

また今回の方法はPDFファイルにあくまでテキストなどを追加していく方法になりますが、既にある部分を消去したり、レイアウト自体を変更したりといったもう少し度合の大きい編集や加工を行いたい場合は以下のページで記載しておりますので、是非そちらも参考にしてください。

PDFを無料で加工編集?文字や画像の追加や消去。JPEG変換、生成。

さらに有償プランを利用すると、

  • PDFをWordやExcel®などに変換する。
  • PDFを作成、編集する。
  • 2つ以上のPDFファイルを結合する。

といったことも出来るようになっています。詳細は Adobe Acrobat Reader DC からも確認できますのでこれらの機能にご関心があられる方は見てみてください。

今回はここまでになります。

お読みいただきありがとうございました。

 

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