チラシやDMの印刷はラクスルなどネット印刷で。ポスティングも可。
印刷・プリントという行為は、ほとんどの業種で業務と密接に関わっていると言えます。
以前に比べると、オフィスのペーパレス化も進んでいますが、まだまだ紙ベースの資料も健在です。
1つの理由として、「紙ベースの方がお客様に気軽に渡すことが出来る」ということがあるのではないでしょうか?
名刺やチラシなどが最たるものです。
内容が一定で・部数が多く・フルカラーで・お客様向けに配布するものは外注してしまうのがおすすめです。
その理由から記載させていただきます。
同内容・多部数・お客様向けのフルカラー販促物は外注をおすすめする理由
なにかを印刷したい時候補となる方法は、
- 自社:プリンタ・複合機
- 自社:印刷機・輪転機
- 外注
- コンビニなどのコピー・プリントサービス
>等が挙げられます。
これらを比較したとき、内容が一定で・部数が多く・お客様向けでフルカラーの販促物は外注した方がよい理由は、大きく分けると二つの理由があります。
仕上がりが違う
まず第一に、仕上がりが違います。
ほとんどの場合自分で作成・印刷するより専門の業者に頼んだ方が見栄えよく仕上がります。
自分や会社・商品をPRするためにお客様にお渡しするのが目的なので、しっかりした品質のものをお渡ししたほうがイメージがよいのは当然です。
自作でもクオリティが高ければ問題ないのですが、たまにあまり出来の良くない自作の名刺や販促物を渡されることがあります。
そんな時に是非一緒に仕事をしたいとか、この人から商品を買いたいとは残念ながら思えません。
PRするつもりが逆に印象を悪くしてチャンスを潰してしまったら何のための販促物かわからず、もったいないですよね。
コストや手間の問題
外注するとなるとコストは当然気になるところだと思います。
フルカラーである程度の画質も確保した上で同一内容のものを印刷するとき
上の4候補の中で
自社:印刷機・輪転機は白黒印刷(もしくは機種によっては画質を気にしない一部カラー印刷)においては大量部数の印刷にコストやスピード面で優れていますが、今回はフルカラーである程度の画質を確保する条件なので、特性上除外されます。
また、コンビニなどのコピーサービス・プリントサービスも近くにこれらの機械がない場合に利用するという立ち位置なので除外されます。
となると残るは、自社にあるプリンタ、複合機を利用するか、もしくは外注するかどちらかということになります。
外注する場合、ネット印刷有名どころのラクスルさんの場合、
A4チラシ200部・片面カラー印刷・コート紙・3営業日後お届けの場合で2,000円になっていますので1枚単価は@10.0円、300部だと2,200円で@7.3円となっています。(ページ記載日現在 印刷のことなら総合印刷通販のラクスル)
プリンタや複合機の印刷コストや1枚当たり単価は、メーカーや機種・カウンター料金など保守プラン・原稿などによって異なりますがかなり単価を抑えて考えても、このあたりがボーダーラインになるようです。
外注する場合は、部数が増えれば単価は当然安くなりますし、ラクスルさんの場合ではお届け日までに余裕をもって発注できればさらに安くなるようです。(翌日納品などの場合は単価が上がります)
同一内容であれば200部程度以上を目安に自社作成からネット印刷など外注への切り替えを検討してみる価値はあるでしょう。
また、特にラクスルさんの場合は印刷の品質やコスト以外にも利用するメリットがあります。
ネット印刷ラクスルを利用するその他のメリット
ネットで簡単!チラシで集客体験!というCMをやっていますのでご存知の方も多いかと思いますが、
ラクスルさんを利用する品質面やコスト面以外のメリットに
・申込み、注文が簡単
・印刷前のデザインや印刷後の新聞折り込み、ポスティング、DM配送まで集客支援サービスとして提供している
というところがあります。
新聞折り込みやポスティングなどもお手軽な価格でエリアを選んだり、相談対応などもしていただけます。
詳しい内容や価格シミュレーションはホームページで確認できます。
⇒印刷のことなら総合印刷通販のラクスル
利用後アンケートでの顧客満足度は98%らしく、中小企業をラクにスルというスローガンに合った内容のサービスを提供していらっしゃいます。
ネット印刷の活用・総括
今回は主にお客様向けのフルカラー販促物の印刷をテーマに、ネット印刷に関する内容について書かせていただきました。
今の時代は、都道府県や国をも越えて内容の良いサービスを受けられるようになっています。
本業に好影響を及ぼすよいサービスを上手く利用することで、さらに本業に集中する時間や資金が増えるという好循環が生まれる気がします。
お読みいただきありがとうございました。
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